技能実習(その他職種)
諸外国の青少年人材を日本に受け入れ、開発途上地域等の経済発展を担う「人づくり」に寄与する制度です。
技能実習制度では以下の職種の取り扱いが可能です。
(フィリピン人技能実習生の受け入れサポートは可能ですが、特別教育を行っている職種は介護および自動車整備・板金のみとなります。)
▼受け入れの流れ
①〜④:4〜5ヶ月
①受け入れ申し込み
・職種、人数、要件をご連絡
・フィリピン大使館への申請
・フィリピンにて人材の募集
・弊社提携フィリピン学校にて学力/技術テスト→合格者のみ②に進む
②最適人材の面接・選抜@フィリピン
・現地に渡航(アテンド付き) ※提携ホテル:ニューワールド・マニラベイ・ホテル
・採用人数の3〜5倍の人数を用意
・面接
・実技試験面接
・採用→実習生への雇用条件の説明→健康診断(※健康に問題があった場合は補欠採用を繰り上げます)
③入国前講習
・日本語の勉強(N5レベル、介護はN4取得)
・技術の勉強(日本語での専門用語、スキル)
・国際免許の取得(任意)
※この間に入国に必要な書類を準備します。
④入国
・日本語学校への入寮
⑤入国後研修
・日本語および日本での生活の教育
・警察、消防、社労士、行政書士の協力のもとで交通安全講習、救命救急講習、労働法や入国管理法など法令の講習
・健康診断(雇入前健康診断)
⑥技能実習開始(1号)1年間
・企業配属
・技能実習開始
・社会保険、雇用保険の加入
・月1回、ARCH plus協同組合のスタッフが巡回指導
・技能検定試験に合格
⑦技能実習(2号)2年間
・雇用契約締結
・在留資格変更(組合が行います)
・3ヶ月に1回、ARCH plus協同組合のスタッフが巡回監査
・進路選択(⑧、⑨、⑩)
※⑧に進む場合、技能検定試験に合格(任意)
※⑨に進む場合、各種書類準備
⑧技能実習(3号) 2年間
・雇用契約締結
⑨特定技能(1号) 5年間 ※一部の職種に限られる
・雇用契約締結
⑩帰国
・実習生が企業に手紙を用意
・帰国後のフォロー(年金の還元、就職支援)