2018年に卒業した実習生の今
提携しているフィリピンの自動車整備トレーニングセンターYAMAHEIの事務担当者からのメッセージです。
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この写真が撮影されたのは2018年9月29日。この日が卒業式の日だったので、この子たちがどれだけ嬉しそうにしていたかは、彼らの笑顔からもよくわかります。彼らは3〜5ヶ月という長い月日を経て、YAMAHEI TRAINING ASSESMENT CENTER CORP.での研修を終えたところです。
彼らはフィリピンの様々な地域から来ており、それぞれ異なる会社で働き、文化も違いました。でも、日本でのキャリアを目指すという共通の目標を持っていました。この写真が撮られてから2年後、彼らはそれぞれの道を歩み、今も夢を追いかけています。
昨夜、ソーシャルメディアのフィードをスクロールしていたら、この元YAMAHEIの生徒たちの写真に出くわしました。中には自動車整備のジャンプスーツを着ている人もいれば、桜と一緒にポーズをとっている人もいて、日本語でキャプションが書かれています。私はヤマヘイでの事務担当として、彼らの旅の一端を担ってきたのだと思うと、微笑ましくて仕方がありません。
今日に至るまで、私は彼らの状況を知るためだけに何人かと連絡を取り合っています。勉強したばかりの日本語や買ったばかりのお土産を見せびらかしながらも、彼らはいつも元気にやっていると言ってくれます。中には、自分もホームシックになってしまったことを告白する人もいます。それでも、彼らが自分の仕事を愛し、自分のやっていることを愛していることが、私の心を和ませてくれます。
オーストラリア、ニュージーランド、シンガポール、サウジアラビアなど、他の国にも整備士には絶好の機会がありますが、研修生が日本で働くことを好むのは、それなりの理由があるからです。彼らは日本の文化がフィリピン人に最も適していることを知っています。
日本人と一緒に仕事をすることで、迅速に仕事をし、正確に仕事をし、規律を持って仕事をすることができることを知っているからです。
特に自動車ディーラーの分野では、規律を守ることが第一条件です。日本での整備士は、販売、問い合わせ、そしてもちろん整備をしなければなりません。機械、電気、ボディの修理など、様々なタイプの車のメンテナンスに直面することになります。大変な仕事だと言われますが、充実しています。
何百人もの研修生と話をしていると、彼らがヤマヘイで学んだことに感謝していることにいつも気づかされます。彼らは知らず知らずのうちに、自分たちの先生やスタッフも彼らから学んでいるのです。苦労話や成功談など、様々な話を聞くことができたことに感謝しています。どんな熟練した労働者であっても、決して軽視してはいけないということを学びました。
来月、研修センターでは、もうすぐ日本で働く卒業生の準備が始まります。寂しくて寂しくて仕方がありませんが、夢に一歩近づくことができて嬉しいです。
弊社の提携先のトレーニングセンターでは、愛情と熱意を持って実習生の教育をしています。
そのため、実習生も愛情と熱意を持って、学習し、日本での活躍を誇りに思ってくれています。
日本にはたくさんの実習生がいますが、是非、素敵な出会いをしていただければ幸いです。
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